『民衆史研究』第97号

『民衆史研究』第97号(2019年5月)

 

特集 幕末維新期の地域社会・民衆と「軍事」

  • 民衆史研究会委員会 「特集にあたって」
  • 岩城卓二 「幕末期京都警衛における夫人足徴発」
  • 高久智広 「幕末維新期の海防・開港をめぐる幕府政策と地域社会 ―「将軍の港」構築から開港へ―」
  • 中野良  「コメント」
  • 渡辺剛  「討論要旨」

書評

  • 伊藤俊一 「似鳥雄一著『中世の荘園経営と惣村』」
  • 工藤航平 「八鍬友広著『闘いを記録する百姓たち 江戸時代の裁判学習帳』」
  • 鈴木則子 「長島敦子著『江戸の異性装者(クロスドレッサー)たち』」
  • 東野将伸 「谷山正道著『民衆運動からみる幕末維新』」
  • 岩崎正弥 「食を通して近代の「人びと」の暮らしを描く : 書評 湯澤規子著『胃袋の近代 食と人びとの日常史』」

会務記録

  • 2018年度総会の記録

新刊紹介

  •  萱田寛也「新村拓著『売薬と受診の社会史』」
  •  冨澤周平「小林茂文著『親と子の古代史 愛・葛藤と出家・不孝』」