『民衆史研究』10号、1972年5月

  • 論文
    • 関和彦「古代神祇信仰の国家的編成」
    • 村岡薫「郡制成立の一試論--常陸国を中心として」
    • 長岡篤「秋篠氏の研究」
    • 弓野瑞子「八世紀末の造東大寺司の財政機構についての一考察」
    • 奥野中彦「律令国家の転換と村落の動向」
    • 樋口州男「「鎌倉武士と遁世」覚書」
    • 佐藤和彦「惣結合と百姓申状--播磨国矢野荘における「十三日講」事件を素材として」
    • 太田順三「酒井左衛門尉考信と遺領相論」
    • 佐藤博信「「殿中以下年中行事」に関する一考察」
    • 佐藤能丸「明治末期の三宅雪嶺--「大逆事件」との関連を中心として」
    • 山野晴雄「上田自由大学運動研究ノート」
    • 依田憙家「朝鮮における革命認識の深化と再び朝中団結の発展について」