『民衆史研究』第104号

『民衆史研究』第104号(2023年2月10日刊行)を発行いたしました。

 

定価1,750円

ISSN 0286-7990

 

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104号目次

 

【特集 「近世都市祭礼と民衆」】

・民衆史研究会「近世都市祭礼と民衆―特集にあたって―」

・滝口正哉「近世都市における民衆と祭礼の関係性」

本多健一江戸前期の大坂における都市祭礼の基礎的考察」

・渡辺康代「宿場町熱田における祭りの場と内容の変化」 

 

【投稿論文】

・手嶋大侑「花山院と藤原実資

 

【書評】

・山口啄実「大石学編著『戦国時代劇メディアの見方・つくり方』」

・福丸恭昴「西谷正浩『中世は核家族だったのか 民衆の暮らしと生き方』」

・今井小の実「飯田直樹『近代大阪の福祉構造と展開―方面委員制度と警察社会事業 』」

 

【新刊紹介】

・森田大貴「吉村武彦・川尻秋生松木武彦編『シリーズ地域の古代日本 東国と信越』」

萱田寛也「鈴木則子『近世感染症の生活史―医療・情報・ジェンダー―』」

・大澤穂高「須田努『幕末社会』」