2007-01-01から1年間の記事一覧

『民衆史研究』74号、2007年12月

特集 中世における文書の管理・保管と地域社会 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 高木徳郎「熊野那智山文書の成立」 高橋傑「鎌倉期公文の文書管理について--弓削島荘を中心に」 西尾知己「室町期京都の騒乱と東寺の文書管理」 書評 長谷部将司「小林茂…

『民衆史研究会会報』64号、2007年12月

下村周太郎「二〇〇七年度中世都市研究会「開発と災害」に参加して」 福重旨乃・馬場章「浅間山火山絵図の類型について」 二〇〇七年度民衆史研究会総会議案

2007年度民衆史研究会総会・大会シンポジウムの様子

2007年度民衆史研究会総会及び大会シンポジウムが12月1日に開かれました。その様子をご紹介いたします。 2007年度総会の様子 中西崇氏による司会で進められました。 2007年度大会シンポジウムの様子 委員会を代表して佐々木啓氏によって主旨文が読み上げられ…

2007年度民衆史研究会大会シンポジウム主旨文

以下は大会当日に配布した主旨文になります。ご覧ください。 「医療の国民化」を考える ―現代史のなかの医療と民衆― 経済のグローバル化と新自由主義が世界を席巻している昨今、“福祉国家”の変容・解体が様々なレベルで議論されている。日本社会においても、…

民衆史研究会2007年度大会シンポジウム

下記の通り、民衆史研究会2007年度大会シンポジウムを開催いたします。 ふるってご参加下さい。 「「医療の国民化」を考える――現代史のなかの医療と民衆」 <報告> 中村一成(一橋大学大学院)「戦前・戦時の都市医療」(仮) 鬼嶋淳(佐賀大学)「占領期日…

『民衆史研究』73号、2007年6月

特集 近世社会における民衆と「死」--死生観と墓標をめぐって 木下光生「近世畿内近国民衆の葬送文化と死生観」 田中藤司「死を記念する/記念しなおす--農村家族史のなかの位牌・墓碑史料」 シンポジウム討論要旨 書評 及川琢英「一ノ瀬俊也著『近代日本の…

『民衆史研究会会報』63号、2007年6月

佐々木啓「『はだしのゲン』から『夕凪の街 桜の国』へ--戦争体験の<共有>についての断想」 玉井建也「現代コンテンツにみる沖縄イメージ」 二〇〇六年度民衆史研究会総会の記録