『民衆史研究』62号、2001年11月

  • 特集・軍隊と社会--近代民衆史の視座から
    • 新井勝紘「戦場にいた兵士のまなざし--描かれた非日常のなかの日常」
    • 一ノ瀬俊也「戦没者遺族と村--太平洋戦争期における」
    • 本康宏史「「軍都」金沢の民衆史--民衆生活とフォークロア
    • 原田敬一「書評 桧山幸夫編著『近代日本の形成と日清戦争--戦争の社会史』」
  • 論文
    • 徳永健太郎「十四世紀紀伊国鞆淵荘における惣講師職・引導職--惣荘による文書買得をめぐって」
  • 書評
    • 宮地正人「杉仁著『近世の地域と在村文化--技術と商品と風雅の交流』」
    • 金井隆典「稲田雅洋著『自由民権の文化史--新しい政治文化の誕生』」