『民衆史研究』89号、2015年5月

  • 特集 近世につくられた「中世」−「語り」の視点からー
    • 民衆史研究会委員会「特集にあたって」
    • 井上泰至「近世刊行軍書がもたらした歴史観−「武将」「大名」をめぐる「語り」」
    • 黒田智「本多平八郎の兜」
    • 堀新「徳川史観と織豊期政治史」
    • 討論要旨
  • 書評
    • 青木然「金山泰志著『明治期日本における民衆の中国観―教科書・雑誌・地方新聞・講談・演劇に注目して―』」
    • 西腰周一郎「高島千代・田崎公司編著『自由民権<激化>の時代―運動・地域・語り―』」
    • 深谷克己「明治大学史資料センター編『木村磯研究―戦後歴史学への挑戦―』に寄せて」
    • 池田哲夫「高橋美貴著『近世・近代の水産資源と生業―保全と繁殖の時代―』」