『民衆史研究』80号、2010年12月

  • 特集 民衆史・社会史・文化史を架橋する
    • 民衆史研究会委員会「特集にあたって」
    • 水口幹記「情熱としての「民衆史研究」について」
    • 黒田智「あたらしい社会史の跫音」
    • 原淳一郎「近世民衆史と社会史を考える――寺社参詣史の立場から」
    • 成田龍一「民衆史と社会史と文化史と――「近代」を対象とした」
  • 書評
    • 加納亜由子「速水融著『歴史人口学研究――新しい近世日本像』」
    • 伊東久智「中島岳志著『朝日平吾の鬱屈』」
    • 坪井秀人「〈日記する〉人々の記憶のために――西川祐子著『日記をつづるということ――国民教育装置とその逸脱』」
    • 嶌田修「藤井忠俊著『在郷軍人会――良兵良民から赤紙・玉砕へ』」
  • 展示会短評
    • 荻野夏木「ドイツ、ポーランドの近代史博物館常設展」