『民衆史研究会会報』71号、2011年5月

海老澤衷「民衆史研究会創立五十周年大会シンポジウム「民衆史研究の現在」に参加して」 今井修「五〇周年シンポから考える」 鬼嶋淳「民衆史研究会50周年シンポジウム「民衆史研究の現在」参加記」 中西崇「民衆史研究会五〇周年シンポジウム参加記」 二〇…

『民衆史研究』81号、2011年5月

特集 民衆史研究の現在 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 セッション1 環境と生存 宮瀧交二「環境と生存―日本古代の火山噴火と民衆」 北原糸子「「環境と生存」宮瀧交二氏へのコメントに換えて―江戸時代における噴火と民衆」 セッション2 性と生殖 沢…

会誌『民衆史研究』購入案内

民衆史研究会は年2回、会誌『民衆史研究』を発行しております。 会誌は、会員でない方でもご購入いただけます。 最新号とバックナンバー、どちらも受け付けております。 ◎購入方法 当会メールアドレス【minshu.shi@gmail.com】へ、以下についてご記載の上、…

東北地方太平洋沖地震に関わる被災歴史資料保全活動へのご協力のお願い

歴史資料ネットワーク事務局長の川内淳史さんより、この度の震災に対する被災歴史資料保全活動に関するお知らせを頂きました。是非ご覧いただければと思います。 東北地方太平洋沖地震(東北・関東大震災)による 被災歴史資料保全活動の現状と支援募金のお…

「よみがえる「慰霊と復興」の記憶(講演会)」のご案内

※関東大震災資料調査会 北原糸子さん・高野宏康さんより、以下の通り3月26日イベントの中止のお知らせをいただきました。 「3月26日(土)東京都慰霊堂におきまして開催を予定しておりました慰霊堂保管資料の紹介と講演会・ライブ演奏会をすべて中止いたしま…

『民衆史研究』80号、2010年12月

特集 民衆史・社会史・文化史を架橋する 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 水口幹記「情熱としての「民衆史研究」について」 黒田智「あたらしい社会史の跫音」 原淳一郎「近世民衆史と社会史を考える――寺社参詣史の立場から」 成田龍一「民衆史と社会…

『民衆史研究会会報』70号、2010年12月

民衆史研究会50周年記念号―民衆史研究会の草創期を振り返る― 特別インタビュー① 鹿野政直氏に聞く 特別インタビュー② 奥野中彦氏に聞く 特別寄稿《民衆史研究会によせて》 安在邦夫「民衆史研究会によせて」 稲生晃「西岡虎之助先生と荘園絵図と民衆史と」…

『民衆史研究』投稿規定

2021年4月2日現在 *以下の通り原稿を募集します。投稿資格はとくに定めません。 ①種類と規定枚数(いずれも400字詰原稿用紙換算枚数) 論文 ……………50枚以内 史料紹介 ………50枚以内 研究動向 ………40枚以内 研究ノート ……20枚以内 書評 ……………20枚以内 展示評 …………

民衆史研究会50周年シンポジウム

下記の通り、民衆史創立50周年を記念した大会シンポジウムを開催いたします。会員、非会員の方にかかわらず、広く皆さまのご参加を歓迎いたします。ふるってご参加ください。 「民衆史研究の現在」 日時 2010年12月11日(土)12:30〜 会場 早稲田大学文学部…

『民衆史研究』79号、2010年5月

特集 書物からみる近世女性の「知」 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 勝又基「近世前期における仮名教訓書の執筆・出版と女性」 小泉吉永「女筆の時代と女性たち」 中野節子「民衆史研究会二〇〇九年度大会シンポジウムコメント」 シンポジウム討論要…

『民衆史研究会会報』69号、2010年5月

深瀬公一郎「媽祖研究の現状と課題―『媽祖に関する調査研究報告会』に参加して」 二〇〇九年度民衆史研究会総会の記録

『民衆史研究』78号、2009年12月

特集 近代日本の弁護士と社会―法と民衆の関係を問う 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 村上一博「試験問題からみた代言人像の変遷」 吉川圭太「一九二〇年代の借家人運動における法的実践 ―借家人同盟を中心に―」 橋本誠一「再論・在野「法曹」と地域社…

『民衆史研究会会報』68号、2009年12月

民衆史研究会五十周年記念企画に向けて 木下はるか「ジェンダー史学会第六回大会シンポジウム参加記」 二〇〇九年度民衆史研究会総会議案

民衆史研究会2009年度大会シンポジウム

下記のように2009年度大会シンポジウムが開催されます。会員だけではなく、非会員の方の参加も歓迎いたします。ふるってご参加ください。 書物からみる近世女性の「知」 日時 2009年12月13日(日)総会 12:30〜 大会 13:00〜17:30 会場 早稲田大学文学部…

第70回民衆思想研究会のご案内

70回目を迎えたこのたびの民衆思想研究会は、東京・早稲田大学にて開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。 【日 時】2009年12月12日(土)午後1時から 懇親会は午後6時半から 【会 場】早稲田大学 戸山キャンパス 36号館682教室 http://www.w…

歴史学研究会近代史部会修士論文報告会

歴史学研究会近代史部会は、今年も修士論文報告会を開催します。 2年間+αの成果である修論を書き終えても、その成果を大学を越えて検討するような場は、あまりありません。 この報告会が、論文執筆者と、目下論文執筆に取り組んでいるみなさま、あるいはか…

国際公開シンポジウム「反グローバリゼーション運動の可能性:資本主義の終わりのために」

金融危機以降、次第に明らかになってきたグローバルな資本主義の破綻は、世界各国で深刻な社会不安や対立を生み出してきました。しかしこうした危機の認識は、資本主義への対抗を模索する人々の間に、世界的な連帯の必要性と可能性の新しい自覚をも育ててい…

『民衆史研究』77号、2009年5月

特集 中世地域社会における宗教活動と民衆 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 太田直之「中世後期の勧進聖と地域社会--高野山寂静院増進上人の活動を事例として」 近藤祐介「中世後期の東国社会における山伏の位置」 榎原雅治「民衆史研究会二〇〇八年度…

『民衆史研究会会報』67号、2009年5月

特別インタビュー 女性史家 柴桂子さん 二〇〇八年度民衆史研究会総会の記録

アジア民衆史研究会2008年度第2回シンポジウム 「警察」をめぐるポリティクス――東アジアにおける民衆の世界観 (8)

日時:2009年3月15日(日)、13時から17時 報告: 松尾直子「清末中国における治安維持体制の変容──直隷省順天府を中心にして──」 梅森直之「「人足寄場」の思想史的位置(仮)」 会場:早稲田大学染谷国際記念会館 東京都新宿区西早稲田2-3-4 早稲田駅(地…

2008年度民衆史研究会総会・大会シンポジウムの様子

2008年度の総会・大会シンポジウムが12月20日に開かれました。その様子を御紹介いたします。 2008年度総会の様子 西尾知己氏の司会で進められました。 2008年度大会シンポジウムの様子 大澤泉氏によって趣旨文が読み上げられました。 第一報告の太田直之氏。…

『民衆史研究』76号、2008年12月

特集 近世港湾都市における文化と社会 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 深瀬公一郎「近世日琉関係における上国使者交易」 添田仁「幕末・維新期にみる長崎港市社会の実像」 玉井建也「鞆の浦における移動・地域・イメージ」 書評 後藤麻衣「菅原正子著…

『民衆史研究会会報』66号、2008年12月

大野祐子「源氏物語に描かれる「民衆」の姿」 会員からの通信 中西崇「磯田道史氏の朝日新聞連載コラム「銃(1)〜(4)」を読んで」 二〇〇八年度民衆史研究会総会議案

民衆史研究会2008年度大会シンポジウム

下記のように2008年度大会シンポジウムが開催されます。会員だけではなく、非会員の方の参加も歓迎いたします。ぜひご参加ください。 中世地域社会における宗教活動と民衆 日時 2008年12月20日(土)総会 12:30〜 大会 13:00〜17:30 会場 早稲田大学文学…

『民衆史研究』75号、2008年5月

特集「医療の国民化」を考える--現代史のなかの医療と民衆 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 中村一成「戦前・戦時の都市民衆と医療--東京市の事例から」 鬼嶋淳「戦時・戦後の保健医療問題と農村社会--農村診療所の開設をめぐる対抗」 高岡裕之「「医…

『民衆史研究会会報』65号、2008年5月

伊東久智「「「男性史」は何をめざすのか--その現状と可能性をめぐって」に参加して」 中村晋吾「介山・賢治・国柱会 歴史研究と『大菩薩峠』への一視点」 二〇〇七年度民衆史研究会総会の記録

『民衆史研究』74号、2007年12月

特集 中世における文書の管理・保管と地域社会 民衆史研究会委員会「特集にあたって」 高木徳郎「熊野那智山文書の成立」 高橋傑「鎌倉期公文の文書管理について--弓削島荘を中心に」 西尾知己「室町期京都の騒乱と東寺の文書管理」 書評 長谷部将司「小林茂…

『民衆史研究会会報』64号、2007年12月

下村周太郎「二〇〇七年度中世都市研究会「開発と災害」に参加して」 福重旨乃・馬場章「浅間山火山絵図の類型について」 二〇〇七年度民衆史研究会総会議案

2007年度民衆史研究会総会・大会シンポジウムの様子

2007年度民衆史研究会総会及び大会シンポジウムが12月1日に開かれました。その様子をご紹介いたします。 2007年度総会の様子 中西崇氏による司会で進められました。 2007年度大会シンポジウムの様子 委員会を代表して佐々木啓氏によって主旨文が読み上げられ…

2007年度民衆史研究会大会シンポジウム主旨文

以下は大会当日に配布した主旨文になります。ご覧ください。 「医療の国民化」を考える ―現代史のなかの医療と民衆― 経済のグローバル化と新自由主義が世界を席巻している昨今、“福祉国家”の変容・解体が様々なレベルで議論されている。日本社会においても、…